クロガネです。
絶賛体調不良です。。
1週間くらい前に体調不良が見えてたのですが、
リスケはしない主義なので、飲み、サウナ、オールとかしてたら死にました。
反省はしていますが、後悔はしていません。
さて、今回はレッテルと環境についてお話していきます。
サラリーマンだとよくある話なのですが、
今の自分って過去の自分より成長したのに、周りからの評価って昔のままだな?
って思う事ないでしょうか?
実はそれ、
レッテルによるものです。
人って、一度誰かに対して持ったイメージをなかなか更新しません。
例えば入社したばかりの頃、
「仕事が遅い人」
というイメージを持たれたとします。
そこから本人がめちゃくちゃ努力して、
仕事が早くなったとしても、
周りの頭の中には
「あいつは仕事が遅い」
という情報が残っています。
そうなってしまうと、よっぽど仕事が早くない限り、
遅い
で済まされてしまうことがあるあるです。
結局他人からの評価って、
成長した今の自分ではなく、
その人が自分に貼ったレッテルを通して、今の自分を見られる。
人間って、自分が一度作った認識に合う情報を拾いやすいので、
一度貼られたレッテルは想像以上に強いです。
親から見たら、
子供はいつまでたっても子供ですし、
兄弟がいる人なら、
自分の中ではいつまでも「弟」なのに、
気付けば自分が普通に飲んでいる友達と同い年だった。
みたいなこともあると思います。
本人は変わっていても、
自分の中の認識は意外と変わらないんですよね。
さらに厄介なのが、レッテルは環境で共有される
ここからが今回一番言いたいところです。
レッテルって、
Aさんが僕をどう思っているか
だけで完結するものでもありません。
会社や学校、コミュニティみたいな
人が集まる環境では、
その人に対するイメージ自体が共有されます。
例えば会社で何人かから
「あいつ仕事遅いよね」
と思われ始める。
それが会話の中で、
「○○さんってちょっと仕事遅いよね」
「わかる」
みたいになってくると、
いつの間にか
「○○=仕事が遅い人」
という認識が、その環境全体に広がっていきます。
場合によっては、
ほとんど一緒に仕事したことがない人からすら
「なんか仕事遅い人らしい」
と思われている。
これ、会社だと割とあるあるだと思います。
本人を直接見て判断したというより、
その環境ですでに出来上がっている評価を受け取っている。
逆も同じです。
「あの人は仕事できる」
というレッテルが貼られていれば、
多少ミスしても
「まあ珍しいこともあるよね」
で済んだりします。
つまり、
個人対個人のレッテルだけではなく、
環境そのものが自分にレッテルを貼ることがある。
では、貼られたレッテルをどう変えるか?
もちろん変えることはできます。
ただ、結構大変です。
例えば
「仕事が遅い人」
というレッテルを
「仕事が早い人」
に変えたいなら、
相手が
「え、こいつこんなに仕事できたの?」
と思うくらいの結果を出さないといけない。
ちょっと早くなったくらいだと、
元々持っているレッテルの範囲内で解釈されてしまいます。
要するに、
元々持っていたイメージを壊すくらいの衝撃が必要になる。
これが1対1ならまだいいんですよ。
その1人に
「こいつ変わったな」
と思わせればいいので。
でも、
環境で共有されてしまったレッテルはもっと面倒です。
Aさんだけではなく、
Bさんにも、
Cさんにも、
Dさんにも、
「この人は昔と違う」
と思わせないといけない。
さらに、
Aさんの認識を変えたとしても、
Bさんがまだ昔のレッテルを持っていたら、
「あいつって仕事遅いよね」
という話がまた出てくる。
そうすると、
せっかく変わりかけた認識が元に戻ることすらあります。
つまり、
環境に定着したレッテルを書き換えるには、環境全体の認識を書き換える必要がある。
これ、めちゃくちゃコスト高いんですよね。
だったら環境ごと変えてしまえばいい
ここで一気に楽になる方法があります。
環境を変えることです。
例えば今の会社では
「仕事が遅い人」
と思われている。
でも、転職して別の会社に行ったらどうでしょう。
新しい会社の人たちは、
昔の自分を知りません。
新人時代にミスしまくっていたことも、
仕事が遅かったことも、
自信がなかった頃も知らない。
見るのは、
今の自分です。
今仕事が早いなら、
最初から
「仕事が早い人」
として認識される可能性がある。
別に転職した瞬間に能力が2倍になったわけではありません。
ただ、
レッテルがリセットされただけです。
これ、会社だけではありません。
友人関係でも、
恋愛でも、
SNSでも、
コミュニティでも同じです。
学生時代ずっと「いじられキャラ」だった人が、
昔の友達と集まると、
30歳になってもいじられキャラになる。
でも、
全く別のコミュニティに入ったら、
普通に
「落ち着いた大人」
として扱われるかもしれない。
中身は同じです。
変わったのは、
自分を見る人と、その環境に存在するレッテルだけ。
自分を変えるより、環境を変えた方が早いこともある
もちろん、
嫌な評価を受けるたびに環境を変えればいい、
という話ではありません。
自分に原因があるなら、
そこは改善した方がいいです。
でも、
すでに昔の自分から成長しているのに、
過去のレッテルによって
ずっと昔と同じ扱いを受け続けているなら、
その評価を変えるために
何年も戦い続ける必要があるのか?
とは思います。
1人の認識を書き換えるだけでも大変なのに、
環境全体に共有されてしまったレッテルを
全員分ひっくり返すのはもっと大変です。
だったら、
今の自分を初期値として見てもらえる場所に行った方が早い。
会社を変えるでもいい。
付き合う人を変えるでもいい。
コミュニティを変えるでもいい。
SNSならアカウントを変えるでもいい。
自分を成長させることも大切ですが、
成長した自分を、ちゃんと今の自分として見てもらえる環境を選ぶことも同じくらい大切です。
過去の自分についたレッテルを必死に剥がし続けるより、
レッテルのない場所で、
今の自分から始めてしまう。
その方が人生、
案外簡単に進むこともあると思っています。
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